メディカルレビュー社刊行。以前はAmazon.co.jpでも売っていたが、なぜか最近は扱っていない。bk1で購入できる。版元の広告ページはここ。
雑誌だがISBNコードがついている。今号はISBN978-4-7792-0374-9
インフルエンザ専門の季刊誌。以前から愛読してます。
登場する研究者はおおむねいつも同じメンバーなのだが(特に河岡先生と西村先生がいいキャラで、最近はこのふたりの同人誌になりつつある?)、一般の報道とは違う視点の問題提起が勉強になる。
中外製薬の広告が多いのが特徴(^^)。ですのでタミフル関連の記事はバイアスがかかっていると考える人もいるかと思いますが、読んでみるとなるほどと思わされることも多い。
今号から1976年ブタインフルエンザ騒動を総括する西村先生の新連載が開始。
また押谷仁先生らが「世界各国における新型インフルエンザ対策の現状」という総説を寄稿しており、とても参考になる。
先進各国の対策ウェブサイトも紹介されているので、備忘録としてここに掲載しておこう。(最新情報ではないかもしれないことに注意)
(1)アメリカ
PandemicFlu.gov
対策実施プランの進展状況がモニタリングされている。こちら。
ワクチン研究には1億ドルが供与されており、その成果はこちらに公開されている。
ワクチンの優先順位に関するガイダンスがこちらで作成されている。(PDF)
CDCから提供されているFluAid2.0とFluSurge2.0。
(2)イギリス
国家計画:A national framework for responding to an influenza pandemic(PDF)
(3)カナダ
国家計画:The Canadian Pandemic Influenza Plan for the Health Sector
ワクチン対策の構築はこちら。
(4)オーストラリア
国家計画:Australian Health Management Plan for PANDEMIC INFLUENZA
対策方針はたぶんここ。雑誌の紹介URLとは違うので注意。(PDF)
(5)ニュージーランド
国家計画:New Zealand Influenza Pandemic Action Plan 2006
(6)EU
早期警告対応システム(EWRS; Early Warning and Response System)はこちら。
健康危機情報システム(HEDIS; Health Emergency and Disease Information System)はこちら。医療情報システム(MedISys; Medical Intelligence Sytem)も。
でもログイン制だ。
新型インフルエンザ対策ワークショップ
(7)日本
国家計画:新型インフルエンザ対策行動計画