麦酒アンタッチャブル
→朝日新聞2008.11.16「映画なぞる大胆トリックの会心作」p.@@
ちょっと意識してエンタメ書評っぽいいいまわしも組み込んでみました。
500字なのであらすじ紹介だけで規定文字数の半分を使ってしまうなあ。もうちょっと突っ込んで書きたかった。
とくに今回読んで思ったのだが、山之口さんの役人小説の特徴は、役人という一見センス・オブ・ワンダーとは無縁の人々や彼らを取り巻くシステムそのものに大いなるワンダーがあることを明示できる点にあると思う。しかも文章はあくまでシステム論を直裁的には書かず、読者の思考を誘導する手掛かりに留まっているところもすばらしい。
ちなみに山之口さんの書評記事はいつも絶品です。
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