チックタック
→朝日新聞2008.5.4「どこまでも大まじめにばかばかしく」
80年代ホラー映画『クリッター』なんかが大好きな人にはたまらないはずのおバカ超絶ホラー。カバーイラストもかわいい。
同じ作者の書評は一年以上空けるという不文律があるのだが、『オッド・トーマス』がいつまで経っても邦訳される気配がないので、しびれを切らした。
ところで、クーンツのテーマが「愛は勝つ」であるといったのは尾之上浩司さんだったと思う。そこに私がつけ加えて、クーンツの2大テーマは「愛は勝つ」「人生には目的がある」であると指摘、日本ではこの説が流布して、本書の風間賢二さんの訳者あとがきでも言及されている。
ただそればかりでは書評にならないので、新しいキーワードを今回はじめて提示してみた。
これでミステリー、SF、科学、ホラーと、ひととおり関心範囲の書評をお披露目したことになる。
本当は純文系の作品もやりたいのだけれど、なかなか競り落とせません。
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